歌声が響きました

 今日の練習のメインは「赤とんぼ」です。今日は赤とんぼの変遷と、作詞をした三木露風を知ることができました。三木露風が赤とんぼを生み出した背景には、母の愛情を受けることが出来なかった幼少期の辛さがあったのだと分かりました。(祖父に引き取られ、子守の姉やに育てられたそうです。)露風の気持ちが分かり、歌うときにはこの学びを生かして歌おうと思いました。

 今日の練習は歌だけでなく「講義」もありました。久しぶりに授業を受けているようで新鮮な気持ちになりました。管理者は勉強が嫌いだったのに、今日ぐらい熱心に学ぶと別な人生になったかもしれません。

 先生から伺ってみんなで「ワハハ」と受けたことがあります。山田耕作は年齢を重ね、髪の毛が減る頃になると「作」の字の上に毛を二つ増やしたそうです。毛は「ヶ」です。つまり、竹かんむりです。髪の毛が少ない人は、名前の上にヶを二つつけると効果があるかも知れません。私も自分の名前に竹かんむりをつけたくなりました。ワハハ!!

 今日の練習は互いの音を聞くことに力点があったようです。和音が気持ちよく響くことを感じました。特に、「ふるさと」は今までにない、強い響きになりました。練習方法が変わるということは、すごいことですね。ビデオ撮影に耐えたかもしれません。

男声合唱 しなのグリークラブ

新潟市で男声合唱を楽しむクラブです。素敵な指導者のもと男の歌声を響かせています。レパートリーは江戸時代?から平成まで、内外を問わずに歌っています。初めての人でも、気持ちよく響く・楽しい!を体験しています。あまり細かいことは気にせず、大いに声を出してストレスの解消にも・・・。筋トレやストレッチもやりますので、健康管理にも有効です。練習を見にいらしてください。

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